手の腱鞘炎とは
手の腱鞘炎は、手首や指を動かすための腱鞘と呼ばれる細い管が炎症を起こす病気です。手首や指の疲労や痛み、しびれ、力が入らない、などの症状を引き起こすことがあります。手の腱鞘炎は、パソコン作業やスマートフォンの使用など、手首や指を同じ姿勢で長時間使い続けることが多い人に発症しやすい傾向があります。また、肩や首の緊張があることがあります。肩や首の筋肉が緊張していると、手首や指にも負担がかかり、症状が悪化することがあります。そのため、正しい姿勢を保つことで、肩や首の緊張を緩和することも重要です。そのため、正しい姿勢を保つことが手の腱鞘炎を予防する上で非常に重要です。
姿勢と腱鞘炎予防
正しい姿勢を保つことで、手の腱鞘炎を引き起こす原因の一つである、手首や指を同じ姿勢で長時間使い続けることを防ぐことができます。手首をひねらずにキーボードやマウスを操作するように注意することが重要です。また、パソコン作業をする場合には、デスクトップパソコンの場合は、目線と画面の高さを合わせ、腕を机に置き、キーボードに手首を乗せて操作するようにしましょう。ノートパソコンの場合には、外付けのキーボードやマウスを使い、同様の姿勢を保ちましょう。
また、正しい姿勢を保つためには、意識的に姿勢をチェックすることが大切です。例えば、デスクワークをしている時には、座った時の腰の位置が正しいか、背中がまっすぐか、両足が地面にしっかりついているかなど、自分の身体の状態を確認することが必要です。
最後に・・・
当院では手の腱鞘炎の治療に、電気での治療と姿勢の矯正を行っています!
手の腱鞘炎の原因は、『姿勢の悪さ&手の使い過ぎ』です!
手の腱鞘炎でお困りの方は、当院にご相談ください!